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2009年9月 6日 (日)

開聞岳およびその周辺(指宿温泉、知覧特攻記念館)の紹介

今、開聞岳の頂上にいます。爽快感で一杯で~す。

開聞岳およびその周辺(指宿温泉、知覧特攻記念館など)を2回に分け、今回と次回で紹介します。

まず、今回は開聞岳について紹介します。

池田湖湖畔を走る指宿スカイラインを通って南下すると、左側に朱色の統一された塀で囲まれる枚聞神社(ひらききじんじゃ)があります。

この枚聞神社の御神体が開聞岳です。開聞岳の山頂には、奥宮御岳神社が祭られていて開聞岳と枚聞神社との間には一直線の参道があります。しかし、現代は車等が通行する道幅の広い道路となっており、参道の面影が見当たりません。昔、この参道はもっと道幅が狭く、牛馬がかつがつ通行できる程度の幅ではなかったかと想像しています。

この参道を車で開聞岳に向かって走り、国道226号線を横切ってさらに走ると左手に開聞中学の校舎が見えます。校舎を過ぎて右折し、道なりに進むと山麓ふれあい公園の登山者専用の駐車場に行き着く。ここに止めて、登山の身支度と登山者名簿への記帳を済ませ、登山標識に沿って、登山口(2合目)へ向かいます。

山麓ふれあい公園の駐車場から2合目の登山口までは、舗装された坂道(車の通行可)を歩く。時間的には10分前後です。駐車場に隣接して公園管理事務所があり、その事務所の外に登山者名簿が設置されています。また、その傍に登山標識があります。その標識に沿って進むと、幅5m、高さ10m程度の石段を下り、芝生の整備された学校の運動場に匹敵するようなゲートボール場を横切るようなかたちで先ほどの舗装された坂道に出ます。その坂道を登っていくと2合目の登山口に辿り着きます。

いよいよ、この2合目の登山口から本格的な登山道になります。その登山道は開聞岳が火山であり、過去に何回か噴火をしていて、その名残りとでもいうべきか火山岩の小片の上を歩く感です。頂上に近づくほどに火山岩の小片が大きな岩へと変貌しているようで、8,9合目と岩の上を歩いて頂上に辿り着きます。そして、登山道は右回りの螺旋状に頂上へ続いているそうですが、実際に登って行くと、360°の螺旋ではなくて180℃ぐらいでしょうか。左側に指宿温泉方面を伺いながら登っているような、そんな感じがします。

一方、登山の醍醐味のひとつ、山からの眺望は、晴れた日の頂上からの眺望は絶景ですが、登山途中での眺望は樹木が繁茂して、残念ながらいまひとつの感じでした。五合目の休憩地点からは眼下に開聞の町や池田湖が見えますが、ここが唯一、頂上までの展望所でしょうか。

頂上までには、ブログなどで紹介されている名所、杖捨ての洞窟や5mぐらいの梯子を登るくさり場がありますが、敢えて、取り上げて言及するまでもないところです。

頂上に近づくと、大岩で守られるようなかたちで小さな社が祭られています。この社が冒頭に記した枚聞神社の奥宮御岳神社だと思います。お賽銭を上げて参詣します。ここはすでに頂上の一部ですが、大岩の向こうに廻ると、三角点があり、その傍に開聞岳924mと書かれた標識が立っています。さらには、皇太子の登山記念碑もあります。頂上には大きな岩が数個あり、その上からの眺望は格別です。よく晴れた日には遠く屋久島が見えたり、東シナ海、錦紅湾(鹿児島湾)、桜島方面がはっきりと見えるそうです。しかし、今回は屋久島までは見ることはできませんでしたが、眼下の池田湖や長崎鼻が見えて至福の時を過ごすことができ、感謝してします。

最後に、登下山の標準時間が2合目の登山口の標識板に下記のとおり書いてあったので紹介して筆をおきます。

老人  登山時間:3時間 下山時間:3時間 

一般  登山時間:2.5時間 下山時間:2時間

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